LABORATORY♯3  '03 May 2nd Mirrorの交換 (1)
今回、2nd Mirrorの交換をしたのもFT 191695。元々初期型でジャンク同然だった為、ニコイチ化で1度ハーフミラーは換装していますが、今回は全反射ミラーに交換です
1.PCのTFTモニタをWhiteに設定。レンズは40mm/f1.4開放、ISO-100設定のメーターで、ファインダーを通過してくる光量を測定します。 結果はEV5.1(±0.1)です
2.上カバーを開き、メ−タ−ユニットとファインダ−ユニットに挟まれた、ミラ−とCdS受光板を露出させます。両ユニットを接合している3本のビスを外せば、第2ミラ−は抜取れます
3.左が1度換装しているFTオリジナルのハーフミラー。右にTTLメーターの表示を導く切欠きがあります。
右が"オフィスTOMY製"の全ミラー。面取りも正確です
4.ライティングを変えると、左がハーフミラーである事と、拭き傷・腐食がよく分かります。光量ロスはかなりあるでしょう
5.旧ミラーを抜取ったスキ間に、傷付けないよう慎重に新しい表面鏡を滑り込ませます。カウンターの上に置いたのが旧ハーフミラーです 。装着したら、3本のビスでファインダーユニットとメーターユニットを確実に固定します
6.ついでに第2プリズムも掃除します。セルフタイマーユニットを外し、プリズムの固定金具を外すのと、簡単に▲プリズムが外れます。接眼部の掃除はこの方法がベストです
*追加編/ '03 Aug
7.固定金具と外した接眼プリズムです。これは'03 8月、全ミラーに換装したBlackボディです。
第2プリズムは接眼側に拭き傷の付いた中古が大半です。
私のFTは全て、極上品を選びました (^^ゞ *
8.接眼部側とルーペ側の両面を丁寧(慎重)に拭き、固定金具を2本のビスで固定します。ミラー, ルーペ, プリズムの隙間を遮光シールで丁寧に密封してできあがり
9.再びメーターで、ファインダーを通過してくる光量を測定します。 結果はEV6.3(±0.1)、EVで1.2のUPです。しかもクモリやメーター小窓がないので、とてもクリアに見えます
10.今回も、PEN-FT "Professor"でシミュレーションしてから本番を行いました。分解は練習してから、作業は力で無く知恵を使いましょう

**LABORATORY#7に続く
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